ひま部応援ブログ

ひま部のヘビーユーザーがひま部の使い方や楽しみ方を紹介していくブログです。

学生におすすめなSNSひま部

学生限定SNSであるひま部は多くの中高生に人気のSNSです。ひま部は単なるSNSではなく、学生のために作られたものであり、大人が勝手に入って、学生たちの会話を見るということはできず、発覚した場合、アカウント停止などの処分が下されることになります。タイムラインには、その人の名前、アイコン、つぶやきの内容だけでなく、茨城県の高校2年生とか、埼玉県の中学3年生というような紹介がなされたものが並びます。もちろん、その部分を未設定にすることはできますが、これを設定することで、自分と同じ境遇の人がいるとか、中学生なのにマジメなことを考えてすばらしいといった反応を示すことができるようになります!!

ひま部のタイムラインは4種類存在し、推しメン、全校生徒、ぼっち、だれ通があります。推しメンは他のSNSでいうところのフォローした人たちであり、その人たちのつぶやきが並びます。全校生徒は現時点でつぶやいているひま部ユーザーのタイムラインで、リアルタイムのつぶやきを見ることができます。ぼっちは、おしゃべりを待っている部員を指し、だれ通は、だれでも通話を希望する人が待っている場所となります。これらの機能を使い分けて、全国の学生とコミュニケーションをとることができます。。。。


ひま部では、いわゆる趣味ともだちを作ることができます。中高生の趣味は多種多様で、女の子であれば日本のアイドルグループ、若手俳優、スポーツ選手、パフォーマンス集団、韓国のアイドルグループなど様々な人たちのことが好きになります。ファッションだけを見ても、ファッションモデルのような人から読者モデル、ちょっと風変わりなファッションをする人など趣味嗜好は様々です。ひま部では自分と同じ趣味嗜好をしている人を探し出し、仲良くなることができます。リアルの友人だと趣味嗜好が違うだけで、この人とは仲良くやっていけないということになり、ギスギスした関係性になりがちです。また、嫌われたくないからとあまり好きではないのに、話を合わせるために好きであることを装うということが行われています。しかし、ひま部であれば、こうしたことをする必要はなく、自分の好きなアーティスト、アイドルを応援していくことができ、ひま部での出会いをきっかけに一緒にライブに行く、遠征しに行くということが可能です。特に遠征の際にはひま部のユーザーと出会うことができ、そこからリアルな友人として仲良くしていくこともできます。

 

f:id:serinakun:20170228220145p:plain


仲良くなった人がいる場合にはチャットを通じて交流を深めていくということも可能です。
チャット機能は3種類あり、1対1でチャットをする場合には通話もできるため、他のSNSではありがちな無料通信アプリへの誘導などをしなくて済みます。グループチャットでは50人まで集めることができ、そのうちの9人と会話をすることができます。これならば、好きなアーティストに関する集まりでの会話やひま部で知り合った人たちとの会話などができ、毎日楽しく過ごすことができます。また、ランダムチャットというものも存在します。誰かとチャットしたいという場合にランダムでマッチングをしてくれ、まったく見ず知らずの人とチャットをすることになります。しかし、一期一会という言葉があるように最初のきっかけはこうしたランダムチャットだったものの、そこから意気投合し仲良くなるというケースもあります。ひま部を活用することでリアルの友人と付き合っていくのが疲れたという人も楽しく参加することができるだけでなく、30代40代のおじさんに説教されたり、気持ち悪いことをされたりすることもなくなり、安心して楽しむことができます。

ひま部を楽しむ時間は人それぞれではあるものの、その時間帯は大体決まっています。まずは電車の時間です。通学の時間帯にひま部のタイムラインを見て、そこに書き込むことになりますが、登校時間はそこまで大差がないため、活発なタイムラインになる傾向にあります。また、学校の休み時間、お昼休み、部活までの時間、学校からの帰り、塾の休憩時間、アルバイトまでの時間など様々なタイミングで利用することができ、どの時間でも仲間と出会うことができます。夏休みなどになると24時間活発にタイムラインが動くことになりますが、他のSNSでは説教をする大人が多くいますが、ここではみんなが学生であり、同じ境遇であるため、そのようなことはなく、むしろそんなことを言ったら嫌われてしまうため、そのような説教はなされないのが現状です。楽しみ方は人それぞれであるものの、人によってあまり変わらないため、同じような人をフォローする、もしくは趣味が全く合わないけど人間として魅力的な人を推しメンにするといった部分で調整していくことになります。

学生だけがいる空間が学生にとっては一番心地よく、それでいて学校の友達とはまた一味違う関係性に安堵することも多々あります。こうしたSNSはあまりない分、多くの学生が参加し、賑わいを見せています。